(左より順に斎藤拓郎[Gt,Voc,Synth]、中西道彦[Ba,Synth]、松下マサナオ[Ds])
2009年に米国より帰国した松下マサナオ(Ds)、中西道彦(Ba,Synth)が斎藤拓郎(Voc,Gt,Synth)と共に結成。
2010年、別所和洋(Keys)が加入。 自主制作盤『POP MUSIC』をリリースし、都内を中心にライブ活動をスタートさせる。
2011年、1st アルバム『Kodama』をリリース。
2012年、FUJI ROCK FESTIVAL’12に出演。
2013年、2ndアルバム『Conditioner』をリリース。 自らのルーツと公言する、米国屈指のジャムバンド、Kneebodyを招いてのレコ発liveを実現。
2014年、柳下“DAYO” 武史(SPECIAL OTHERS)、浦山一悟(ACIDMAN)、在日ファンク・ホーンズ等、国内外から11組のアーティストを迎え完成させた、五周年アニバーサリーアルバム『so far so good』を発売。 発売記念ツアーは全国30公演に及び、アルバム参加ゲストを多数迎えた代官山UNITでのツアーファイナルは大盛況のうちに幕を閉じた。
2015年9月より、ACIDMANの所属事務所であるFREE STARへ参加、それに伴い自主レーベルである「Thursday Club」を設立。11月にはシングル『radiotooth』、2016年4月には4thアルバム『Lights』をリリース。
2017年1月、台湾において初の海外公演を開催、同月には世界を代表するドラマーであるMark Guilianaをゲストに迎えたブルーノート東京公演を開催。
5月には1年ぶりのニューアルバム“FINE PRODUCTS”をリリース、12箇所に及ぶ全国ツアーをスタートさせる。5年ぶり2回目の出演となった“FUJI ROCK FESTIVAL 2017”を含む各地のロックフェス、ジャズフェスに出演。
並行してヴォーカリストTOKUのアルバム“SHAKE”においてギタリストSUGIZOと共演、Zepp Tokyoで開催されたACIDMAN 20th Anniversary 2man tour セミファイナルにおいてオープニングアクトを努める。
さらに自主企画2マンイベント「Hunting Hour」を立ち上げ第1回目にメンバーとも親交が深い「SPECIAL OTHERS」を迎え2018年2月に開催。
2018年11月別所和洋(Key)が脱退。3人体制に。
2019年初旬にドイツで開催された”MoersJazzFestival 2019”へ出演、またシンガー”藤原さくら”のライブサポート、レコーディングをメンバー全員で開始。
2020年1月に”Yasei Collective 10th Anniv. Kick-Off Party feat. Special Guests !!!”と題し、スペシャルゲストとして大木伸夫(ACIDMAN)、Gotch (ASIAN KUNG-FU GENERATION)、日向秀和(STRAIGHTENER, Nothing’s Carved In Stone)、村上”PONTA”秀一、タブゾンビ(SOIL&“PIMP”SESSIONS、Kid Fresino、 河原太朗 (TENDRE) ら多数のゲストを招きBillboard Tokyoにて2Daysにわたるライブを開催。2021年にかけてシングル“Sting”feat.YEAH BOiii COLE&宮川純、シングル”Liquid”feat.KID FRESINO、黒田卓也、シングル”Yume Wo Shinjite”feat.吉田沙良(モノンクル) & George(Mop of Head)(徳永英明氏のカバー)、シングル”Brilliants” (feat. 石若 駿, 秋田ゴールドマン & 佐瀬悠輔)、シングル”Breeze” (feat. Genevieve Artadi, BIGYUKI)を連続リリースする。2021年10月に2年ぶりとなるツアーを浜松、名古屋、大阪にて開催。12月にはMONO NO AWAREをゲストに迎えた2マンライブを渋谷クラブクアトロにて開催。
メンバーはそれぞれYasei Collective以外にも多数のバンド、プロジェクト(GENTLE FOREST JAZZ BAND、Kid Fresino、Gotch、HH&MM他)に参加、客演やレコーディング参加等多岐にわたる活動も並行して行っている。